スタッフ紹介

代表 荒井健一の想い

お客様の喜びが最優先・地域ナンバーワンの正直な提案・接客。

荒井健一 / (株)日本の心 代表取締役

業界の常識に左右されずに自由に入りやすいお店を

01私は30年間会計事務所に勤めた後に、「日本の心」に入社して20年になります。今では、仏壇を見ればどこのメーカーのものか分かるのですが、入社当時はみんな同じに見えましたね。全くゼロからのスタートでしたので、業界の常識にとらわれないように社員と共に検証しながら進めてきました。ですから、社員からの意見で、良いと思うものはすぐに導入してきました。

地元に密着して、お客様が自由に入れるお店にしたいといつも思っています。「人と人」はご縁ですから、一度お会いしたら長くお付き合いいただけるようなお店にしたいと願っています。自分たちが誇りに思えるようなお店、そして最終的にはお客様に喜んでいただき幸せになっていただくお店が一番です。それは従業員にも対しても同じで、従業員にも幸せになってもらう、そんな会社にしたいと思い、日々邁進しています。

%e8%8d%92%e4%ba%95%e7%a4%be%e9%95%b7私が、従業員に常日頃言っていることは、やはり「お客様が一番」ということです。お客様があって、自分たちがいるのだから、そのためには何が出来るか。それは、自分たちのアイディアや知識を貢献してあげれば、社員にも家族にも返ってくると話しています。

また、「日本の心」では、女性の意見を率先して取り上げるようにしています。業界の常識に染まってしまっている人は、発想が固くなり色彩感覚もコーディネートも型にはまったことしか出来なくなっています。しかし、女性の感性というのは違います。私が一番驚いたのはコピーの言葉です。自分たちには考え付かないようなことを平気で言います。また、買われる方も半分以上が女性ですから、その感覚に同調できるような方に売場を作っていただくと、さらに素晴らしいお店になるのではないかと思っています。

 

正直な商売によって得られるお客様からの厚い信頼

02つい最近なのですが、印象的な出来事がありました。私がこの会社に入る前からのお付き合いで、20年前に社長さんがなくなり、その奥様から、お仏壇の注文がありました。その奥様は気丈な方だったのですが、今回お仏壇をお届けした時に、涙を流して喜んでくださいました。それを見て、本当に嬉しくて、やっていて良かったと思いました。

「日本の心」では、「正直」という言葉にこだわってやっています。これは、社員たちが自発的にやっていることです。価格面についても適正価格を見据えて、設定してもらっています。経営者と社員では感覚が違います。社員たちは、自分たちも一般の消費者と変わらない感覚で接してくれているので、それが上手く反映されているのだと思います。

03今後のビジョンとしては、供養産業に関しては「日本の心」ですべて出来る、というような会社にしたいと思っています。今年は、葬儀事業も立ち上げますし、墓石については数年前から取り組んでいます。供養産業における総合的なサービスが提供できる「日本の心」の実現に向けて、今取り組んでいる最中です。また、現在4店舗ある地元密着のお店をさらにもう少し増やし、沢山のお客様に来ていただけたらと思っています。それが出来たら、「日本の心」はさらに素晴らしい会社になると信じています。

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